CONNECTは大手日本企業のグローバルに展開されるコミュニケーション活動全般を企画から制作まで一貫してお手伝いする日本でも数少ないクリエティブコンサルタンシィーです。
ソーシャルメディアの台頭によってevery one has one voice となった現在、企業から発信される情報は、商品やサービスに関すること、あるいは企業のビジョンやブランドに関することに関わらず慎重に考慮され最適な方法でプレゼンテーションされなければなりません。
CONNECTはグローバルなコミュニケーション分野で20年以上にわたる経験と実績をもとにクライアントのアンメットニーズを汲み取り、今もっともふさわしい方法であらゆるタッチポイントにおけるソリューションを提供します。
クリエイターは全員外国人かバイカルチャルな日本人で、世界各地にアフィリエイトを持ち常時海外の最新情報をリアルタイムで入手してサービスに還元しています。
過去20年以上、大手企業のグローバルコミュニケーションをサポートしてきたCONNECTは商品開発やインテリアデザインからグローバルウェブサイトや社内向け新商品のプレゼンテーションまで多岐にわたるノウハウを持ちます。時にはクライアントと共に考え、あるいはクライアントとは違う視点でのコミュニケーションの提案をしています。
CONNECTのインターナショナルなスタッフは日々発展し続けるニューメディアやテクノロジーをリアルタイムにそしてグローバルに把握してクライアントのニーズにあったコミュニケーションをエンジニアリングします。企画、デザインからハイレベルなCGやアプリケーションの開発まで社内スタッフでパーソナルに対応が可能です。
イヤーホーンにサブウーファーを搭載するというユニークな発想で生まれたオーバーイヤー形のヘッドホーンHA-SZの国内用のウエブサイトです。マニア受けするようにメインは内部構造を見せるYOUTUBE 上のCGアニメーションを流用、TECHNOLOGYのページで周波特性図などを利用したマニアックな解説をするなど、高価格帯ターゲットを意識した構成となっています。
おしゃれなインテリアアクセントにもなるiPhone/iPod ドックNX-SAはそのデザイン性と無指向性の音楽再生機能のおかげで部屋のどこにでも置けるユニークなドックです。その特徴を伝えるためにユーザーが自分の部屋の好きなところに商品を置いてみることが可能な簡単なAR機能のアプリを開発しました。
ストリームラインされたデザインのブームボックスというまったく新しいジャンルのRV-Sはブームボックスのメインターゲットであるティーンエージャーより上の年齢層を狙った商品です。今は大人となり責任のある仕事をしているが、若いころのパッションは忘れていないユーザー像を表現するために、スーツに着替える出勤前の朝、屋上でブレークダンスをするユーザーをビデオで表現しました。
JVCのXXシリーズはストリート系の“ちょい悪”というイメージがある程度確立された商品のためプロモーションにおいてもそのイメージを壊さずアメリカで撮影された静止画を利用してカット編集と一部新素材の合成とでXXらしい世界観をムービーと音楽で表現しています。
ésnsyはファッションアイテムとしてのヘッドフォンとして主にヨーロッパ向けに開発された商品です。かなり初期段階から関わっていたCONNECTはもともとディーラー向けに商品の解説をするために作られたプレゼンテーションを基にユーザーのスタイルと商品を絡めるビデオをサイトトップに置くことでファッション感を訴求しました。
JVCの豊富な海外向けホームオーディオラインアップの、様々な商品特徴をユニークな演出で見せるカタログとして、このアイデアでは4人の若者の一日を追いつつシーンに合った商品を紹介するという方法をとりました。バラエティにとんだ製品があることを訴求しつつ彼らの生活にJVCオーディオ製品が欠かせないものであることを自然と示唆しています。
CONNECTは 2005年よりKenwoodの海外向けカーオーディオのカタログの企画制作に携わっています。ランボルギーニがKenwoodのオフィッシャルサプライヤーであるため、メインのイメージはランボルギーニを使い、年ごとの異なるコンセプトに沿ったビジュアルとバーバールメッセージの開発をしています。電子版の企画提案も含めCONNECTの最も得意とする異なるグローバルエリアのニーズやテイストにあったカタログを制作しています。
CONNECTは過去数年に渡りKenwood のカーオーディオの広告を欧州、米州、中南米、中国や中近東など全世界向けに企画制作してきました。商品の特徴を訴求するのはもちろん、色使いやイメージを各国のテイストに合わせて表現するのはCONNECTのもっとも得意とするところです。
このカタログはひとつの屋根の下に住む家族がそれぞれ異なるKenwoodの商品でオーディオライフを楽しんでいるというコンセプトで作られました。若い娘はカラフルなiPhoneドックで、お父さんは重厚な音質を楽しめるコンポーネントで。デザインの統一感をはかり、かつあまりKenwoodらしさを出すために生活感が出過ぎないように真俯瞰からの写真を使うというホームオーディオではまあり見られない手法を使っています。
グローバル向けとして作られたこの三菱電機のコーポレートブロシュアーは海外からのリサーチの結果、なるべく読まずに、見ただけで三菱電機がどんなにスケールの大きな会社で様々なことをやっているかをコンサイズにまとめて欲しいという要望を受け、各ページに象徴となる大きな写真を配しページをめくるだけで三菱電機の姿勢やビジョンが理解できるように配慮されています。
三菱電機創立90周年を記念して作られた100ページにもわたるこのA5版サイズのブックレットのデザインコンセプトは三菱電機のスローガンでもある”Changes for the better”です。表紙の90がページをめくることで100年に変わったり、各扉にもタイトルの一部を穴で見せたり隠したりすることでメッセージが変わっていきます。常により良い明日を目指す三菱電機を体感できるブックレットです。
三菱電機のFA事業はアジア、オセアニアを中心に発展している主幹事業です。素早い対応が求められるウェブでの情報発信にCONNECTは各国語による迅速な対応でお答えしています。
三菱電機のエレベーターやエスカレーターがいかに世界中で広く使われているかを広告とウェブで見せることで三菱電機のブランドイメージの向上を図り知名度アップに貢献するという企画のもとに中国の奥地の滝、ミャンマーのパゴダ、アレクサンドリア図書館など『こんなところに?』と思わせる場所を一年間に渡って取材、撮影してシリーズ広告として制作しました。2015年度の日経広告賞のクリエティブ部門最優秀賞
CSR活動の一環としてユネスコの世界遺産をテーマとした一連のキャンペーンをパナソニックは2010年より実施しています。CONNECTはパナソニックとパリのユネスコ本部との連携を取りキャンペーン制作物全般、教育活動、各種報道発表イベントのコーディネートのほかに教育ツールの制作などパナソニックとユネスコのコミュニケーションがスムーズに運ぶようにお手伝いしています。
唯一UNESCOロゴの使用を許された世界遺産カレンダーです。壁掛け版の他に、世界中のユネスコスクールに配られる3ヶ国語で作られる小型カレンダー、ウェブ版の5ヶ国語カレンダーそしてアプリケーション版の5ヶ国語カレンダー。さらにPCに壁紙としてダウンロードできるバージョンがあります。
CONNECTは過去8年間QPの会社案内の企画制作をしています。清潔感あふれる暖かい色調のデザインは食品会社であるQPの顔となっています。
会社案内同様、CONNECTは投資家向けのガイドをQPのために過去10年間制作しています。AR専門会社とのコラボにより、QPのカルチャーを反映して一般投資家にもわかりやすいやさしいトーンと内容になるように考慮しています。
日本ユニシスが例年行っているBITS (Business and ICT Forum)というフォーラムの2013年度のクリエティブディレクションを手がけました。VISIONという文字が集まってきてACTIONになるという動きのあるロゴを開発して『“つなぐ力”でビジネスを変える。』というテーマの下に会場、ウェブ、ムービー、配布物など参加者の目に触れるものすべての統一感をはかり、インテグレーテッドコミュニケーションを実践しています。
丹下憲孝氏率いるグローバルに活躍する建築事務所のウェブサイトと、連動した会社案内をCONNECTは企画制作しました。ウェブ上のProject Searchページでは今までの作品(丹下健三氏作品も含む)が時系列、エリア、カテゴリごとに見れるように簡易データベース化して、事務所の方が簡単にアップデートできるように設計されています。
建造キャピタルはドイツ資本が入った不動産投資会社です。CONNECTは会社設立からブランディングに関わり、投資会社らしくない色使いと適度な遊びを入れたブランディングで一度見たら忘れられない会社のイメージを作りました。
ITホールディングスはNTTデータに次ぐ売り上げ規模を誇る、システム・インテグレーターです。約50社にも及ぶ子会社、関連会社があり、ひとつの会社としてのブランド統一が大きな課題でした。CONNECTはADKと共同で1年間にわたりブランド委員会の一員として参加、現状の問題点から今後の会社としての方向性までの議論の末に、新たな統一CIとスローガンを開発しました。